【旅】イタリア編 ~事件~

こんばんは!あむです。

今日さむすぎーーー><

これ以上寒くなったら本当に無理っす。

早く暖かくなってほしいです。(切実)

 

今日は明日も仕事なので、前回のブログで少し触れた

イタリアでスーツケースを盗まれた事件について

詳しく書こうと思います。

 

 

あれは今から約5年前、、、(回想

ベネチア観光を終えてフィレンツェへ移動するため、

友達と新幹線に乗っておりました。

例のスーツケースは入ってすぐ横に常設されている

スーツ置き場においておりました。

 

新幹線は地下鉄のような治安の悪いようなことはなく、

帰国後インターネットで検索しても、同様の被害は見られないような

安心して過ごせる空間でした。

スーツケースも置き場がいっぱいになるほど

皆さん安心して置かれておりましたし、自席に荷物を置かれている方の方が

少なかったと思います。 

 

 元々乗り物が弱く、ネベチアの水上タクシーで気分が悪かったので

新幹線では寝るか目を瞑っているかをして過ごし、休息。

 

下車するフィレンツェで友達とスーツケース置き場へ

荷物を取りに行くと、、、、

えっ?私のスーツケースは、、、?

、、、え?!うそでしょーーー?!?!?!?!?!

友達と隣の車両の置き場見に行ってもない!

そんなこんなで新幹線はもう出発のサイレンが鳴り始め、

とりあえず下車し、慣れない英語で近くにいた駅員へ

荷物がなくなっていることを一生懸命説明。

 

「かわいそうに、残念だけどどうしようもない、、」

駅員はこんな感じのこと言っていたと思います。

 

おーーーーい!!!ってww

 

そりゃあテンション下がりまくりですわ。。

 

とりあえず友達に促されて近くの警察署へ。

なんかやたら空きだらけのちょっとした商業施設のような

場所で建物の奥のほうまで迷いながら歩いた気がする。

 

着いたら警察官へ状況説明。(警察官の翻訳アプリ使用)

 日本の女の子ってアルバイトで稼いだり、親や彼氏にプレゼントで

ブランド物を持ってることってそんなに珍しいことではないと思うのですが、

世界からしたらそれは非常に恵まれていること。

 

ヴィトンの財布やグッチのキーケースなど、盗まれたものを

警察官へ説明すると、アニメみたいですね(作り話っぽいと言いたかったと思われ)

と言われました。

 

おーーーい!!!(2回目)

そりゃ世界的に見たらそうかもしれないけど、

日本ではそんなセレブじゃなくても、背伸びしたらもってるよ!

なんといっても何が何でも事実だよーーーーー!(怒)

 

何が何でも信じてもらわないと困るので、

そこからテンション下げまくって超落ち込んでますアピール

 

警察官もそれ見て日本へ旅行へ行ったときの金閣寺の写真とか

見せてきて元気づけようとした来る(笑)

 

そしてなんとか盗難証明書を発行してもらったころには

本気でテンション下がってしまい、観光する気力が戻ってこず(苦笑)

 

友達が無理やり外に連れ出してくれて

途中貧血起こしながらもなんとか観光。

 

ちなみにスーツケースを盗まれた結果、手持ち品は

クレジットカード、携帯、パスポート、

フィレンツェで購入した石鹸と仮面(爆笑)のみ

お財布に入れていた銀行のキャッシュカードや家の鍵など

全てなくなりましたYO!!

 

この経験を経て言いたいことは、

・巻き込まれないための予防や警戒は必須

・それでも起こることは起こるので、柔軟に対応

・命あればOK

・保険は大事

 

4つ目は空港で時間が余ったのでとりあえず入っておくかと

友達と数千円で入った保険が予想外に役に立ち

いろいろと手続きをした結果、十数万円戻ってきました。

(今は保険金詐欺などがあるため低めの上限金額があるという

話も聞きますので詳細は入る保険を確認してください)

 

でもね、

結論3つ目が一番大事。笑

何がなくなっても、例えパスポートが盗まれて

空港で足止めをくらっても、

危険な目にあったり命に関わることに比べたら

へでもないですのでね!

 

そんなことがあってもあむは日本へ帰る飛行機で

またイタリア行きたい!と思いました🎵🎵

 

みなさんもよく気を付けて、海外旅行楽しみましょうね^^(説得力?!